元•適応障害人事が語るブログ『新就活論』

〜さとり世代のための『適応するキャリア』の見つけ方~

「何か質問はありますか?」への正しい返し方

こんにちは。
さとり就活アドバイザーの右京です。

さて、昨日、一昨日に続き、面接対策です。

今日は必ず最後に聞かれる「何か質問はありますか?」への正しい返し方についてです。

最後に「何か質問はありますか?」と確認するのはある種、人事にとっての通例儀式となっており、個人面接ではほぼ聞かれるかと思います。

ここは最後のアピールの場であり、爪痕を残す事ができる場です。

ここで、「特にありません」と答えられるとうちの会社に興味がないのかなぁと思ってしまいます。

では、何を聞けばいいのか?

一昨日のブログに書いた通り、ここは皆さんが確認したいことを確認する場ではありません。


返し方としては2つあります。

1、業務イメージを擦り合せる場とする。
  個人面接では現場マネージャー(人事じゃない人)が面接官となる場合が多くなります。説明会等で聞いた業務内容を確認しながら、より現場での業務内容を確認しましょう。

2、前向きな意思をアピールする場とする。
面接官が現場マネージャーであれば、現場マネージャーとして欲しい人材はどんな人物か?や入社までにしておくべきことは何か?など、前向きに入社を考えている事を暗にアピールしましょう。

これをやるためにはまずは企業の事をしっかり調べなければなりません。何もわかってないなぁと思われる事がないように準備しては面接に臨んで下さい^ ^