元•適応障害人事が語るブログ『新就活論』

〜さとり世代のための『適応するキャリア』の見つけ方~

魅力的な『自己PR』、『志望動機』の伝え方

こんにちは。
さとり就活アドバイザーの右京です。

さて、昨日に引き続き、面接対策です!
昨日のブログもぜひ参考にしてください。

今日は『志望動機』と『自己PR』の伝え方についてですが、、、この2つを忘れて下さい!

まず考えるべきは志望企業の求める人物像です。

相手が求める人物像がわからないのにどう自分をアピールすればいいかなどわかりません。

サッカーに例えるなら失点を減らすためにGKを補強しようとしているチームに、いくらこれだけ点が取れますとアピールしてもFWの選手は必要ないのです。

つまり、まずは企業が求める人物像をしっかり把握し、そこにあった実績やこれまでの経験を結論から端的に、できれば数字的根拠を用いて話せばいいのです。

例えば、金融機関を受けるのであれば、バイタリティと合わせてお金を扱う業務ならではの正確さが求められるので、バイトでの接客経験やオペレーションを何パーセント向上させたとか売り上げを何パーセント向上させたなどの話しがいいでしょう。


総合商社を受けるのであればこれまでの何カ国行ってきて何を学んだとか、毎日1時間英語の勉強をした結果TOEICのスコアがこれだけ上がったとかが良いでしょう。

結論から端的に、数字的根拠を用いて。
ぜひ意識してみてください^ ^

明日は「最後に質問はありますか?」に対する切り返し方です。