元•適応障害人事が語るブログ『新就活論』

〜さとり世代のための『適応するキャリア』の見つけ方~

「やりたい事」、「向いてる事」仕事にするならどっち?

こんにちは。

さとり就活アドバイザーの右京です。

 

さて、今日は「やりたい事」と「向いている事」

仕事にするならどっちがいいかという話題です。

 

私も大学の時、ビリヤードにはまりプロも考えましたが、

まったく上達しないなんてこともありました。

余談ですが^^;

 

まずは「やりたい事」と「向いている事」を整理してみましょう。

 

■「やりたい事」とは

・端的にいうと自分の感情がやりたいと感じることです。

研究を突き詰めたい、組織に縛られずに働きたい、フランクな社風の会社で働きたい

 

■「向いている事」とは

・自身の性格的適正があっていることです。

人と話すのが得意、プレッシャーに強い、数字を扱うのが得意

 

これはあくまで持論ですが、私は

やりたい事:向いている事=3:7位がいいように感じています。

 

私は一社目で人材紹介会社のコンサルタント、すなわち営業マンとして徹底的にしごきあげられました。

 

一社目での経験を活かし現在の人事に転職をしたのですが、説明会で話をしたり、研修をしたりするのには向いていましたが、人事の基礎業務となる入社書類の管理や、労務関係業務にはあまり向いていませんでした。

 

現在は役割分担をすることで成り立たせていますが、

やりたい事をやって向いていない業務を選ぶと

評価がされず自己効力感を持てず、

給与やキャリアアップにも結びつきにくい可能性があります。

 

では、明日はみなさんが悩む

「やりたい事」の探し方について書きたいと^^